遺言にはいくつかの方式があります。 1)自筆証書遺言 2)公正証書遺言 3)秘密証書遺言...
映画「オレンジ・ランプ」を見逃した方へ、令和7年1月27日(月曜日) 午後1時30分(開場は午後1時00分)、瑞穂区役所 2階 講堂にて上映会があります。以下のウェブを是非ご覧ください。ご参考まで。 https://www.city.nagoya.jp/mizuho/page/0000181365.html
一昨日、名古屋市昭和区の第3回認知症サポーターステップアップ講座を受講してきました。第一部は、若年性アルツハイマー型認知症を発症後も前向きに活動されている丹野智文さんとその奥様をモデルとした小説「オレンジ・ランプ」の映画版の視聴、第二部は、その丹野さんから昭和区の視聴者に向けてのビデオレター、第三部は永田久美子さんのご講演「いま、わたしたちにできること ~オレンジ・ランプに寄せて~」という構成。永田さんのご講演の中で「古い認知症観」から「新しい認知症観」へとお話があり、「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」の制定に向けての背景と、「いま、わたしたちにできること」を説明して頂きました。「新しい認知症観」では、①自分ごと、向き合う、今ここで ②わかること・できることがある 本人が自分で選び・決める(その支援を) ③自分は自分、隠さずにオープンに ④地域の一員として活躍できる、ともに ⑤明るい、伸び伸び、楽しく、希望がある 前向き、やりがい、活力、人がある(ご講演資料より)。映画の後半で拝見した丹野さんの生き方は、まさにこの新しい認知症観を率先していると感じました。たまたま、本日のニュースで、新しい認知症基本法に基づく基本計画が閣議決定されたそうです。映画「オレンジ・ランプ」は、名古屋市では、この12月8日(日)午前10時から上映会があります。ご覧になっていない方は、是非、ご覧ください。その他にも上映会を探すと見つかると思います。ご参考まで。
このブログの個別のタイトルが表示されないと思いつつ何年も書いて来ました。ある時、偶然、コピーをしようとした時に、タイトルが白色で表示されていることに気が付きました。それで、やっとですが、本日、フォントカラーを変えてみました。少し煩くなったかもしれません。今後、調節していく予定です。よろしくお願いいたします。
先日、大府市の成年後見制度利用促進セミナーに一般参加して来ました。その会場には、図書館もあり、セミナーに合わせて関連図書が入口に並べられていました。そこで、鹿内幸四朗さんの「障がいのある子が『親なき後』も幸せに暮らせる本」改訂新版(大和出版)を見つけました。早速、購入して読んで見ると、障がい者のお子さんのために考えられる殆どの対策がまとめられていました。障がいのある方だけでなく、一般の方の相続、成年後見にも参考になると思います。ご参考まで。
暫く前になりますが、今年の3月1日より、本籍地以外の市町村の窓口でも戸籍証明書等が取得できるようになりました。戸籍のある市町村から離れて暮らしている方には便利なサービスです。しかしながら、請求できるのは、本人、配偶者、父母、祖父母などの直系尊属、子、孫などの直系卑属となっており、代理人による請求はできません。このため、費用と時間の節約のため、行政書士が代理で取得するのではなく、お客様に戸籍証明書等を取得して頂くことが増えそうです。
最新のなごや認知症メールマガジンで、若年認知症本人・家族交流会『あゆみの会』の10年の軌跡の動画ができましたとのご案内を頂きました。YouTubeで「若年認知症本人・家族交流会『あゆみの会』」を検索すると動画が出てきます。是非、ご覧ください。尚、「あゆみの会」は、同じ名前の団体がいくつかあるようです。
任意成年後見契約は、まだ早いとお感じの方へのお勧めサービスです。 公正証書によらない契約により、毎月1回から年1回まで、面会/電話により、ご健康状態等を確認させて頂きます。また、その際の記録を作成し、お送りすることもできます。 以下の点をお伺いする予定ですが、お好みで選んで頂いたり、追加することもできます。...
昨日と本日、若年性認知症のお話を伺ってきました。昨日は専門職ネットワークの勉強会で、名古屋市認知症相談支援センターのセンター長、山口様と若年認知症のご本人から、本日は名古屋市若年性認知症講演会で、大阪市の松本診療所の松本先生からお話を伺うことができました。特に松本先生のお話の中で、認知症の悪化防止に効果的なのは、1食事・水分、2運動、3他人との交流、4希望ということでした。健康な人にとってもこれらの4要素は大事なものと思います。現在、準備している人生完成ノートやコミ守で参考にしていく予定です。ご参考まで。